ETCカードがあれば車載器がなくても使えると聞きましたが?

水曜日, 1月 22nd, 2014 at 9:22 PM

ETCカードだけを作って、それでも高速道路で使用できるのでしょうか。

なぜそれができるのかを考えてみます。

■ETCカードと車載器は別々のもの。

基本的に、ETCカードを差し込んで使うETC車載器には、車の情報のみが登録されています。

たとえば車載器持ち主の名前や住所などは一切記載されていません。

これに対してETCカードには、持ち主の個人情報が網羅されています。

別々のものと考えたほうが理解しやすいと思います。

したがってそのETC車載器は、“ETCカードをもっている人なら誰でも使える状態”にあります。

ETCカードだけを持っている人が、知り合いの車を借りて高速道路を走って、それでETCカードを使っても大丈夫です。

■請求はETCカードを使った人の住所に。

前述のようなケースでETCカードを使った場合、高速道路利用料の請求はどうなるのかというと、それはETCカードの持ち主である、登録された住所に送られてきます。

当然ですがマイレージなどのポイントや得点もそこに記載され相殺されています。

車載器とETCカードは別のものなので、このようなことが可能になります。

■ETC車載器の付いた中古車を買っても、ETCカードをそのまま利用できます。

車載器と車の登録情報に変わりはないので再登録は不必要です。

中古車を購入するとETC車載器が付いていることがあります。

前述のように車載器には車の情報しか登録されていませんので、そのままETCカードを差し込んで利用することができます。

ETC車載器の規約にはいろいろ書かれていますが、事実上、再登録すること自体が無駄な行為です。